給湯設備が壊れると生活が大変!

風呂なしの生活が当たり前だった。便利な今の生活に感謝!

おそらく今の若い人達は(と私もそんな風に言う年齢になりました)自宅にお風呂がない生活を知らない人が圧倒的に多いのではないでしょうか。一人暮らしをする際物件を決める場合でも、部屋がどんなに狭くても最低シャワー設備はついていないと生活できない!と考える人が普通ではないかと私は思っています。
しかし私の場合、まずはそもそも実家にお風呂がありませんでした。
正確には、私が30代に入るあたりまでお風呂のない家でした。
北陸の田舎であってももうその頃には銭湯がどんどん減ってきていて、ずっと通っていた銭湯が廃業と決まったのを機に建て増しをして風呂場を作ったというわけです。

そんな環境で育ったので、仕事のために上京し一人暮らしを始めた時も風呂なしの生活をすることには殆ど抵抗はありませんでした。

但し、銭湯にはタイムリミットがあります。
残業やプライベートで帰りが遅くなった時には既にお風呂屋さんが真っ暗だった事も。そんな時には「あぁ、お風呂付きの部屋に住みたい」と痛切に思ったものです。

でも銭湯通いには楽しいこともありました。
よく顔をあわせるおばちゃんと仲良くなったり、番台のおかみさんと世間話をしたり。銭湯の中にある小さなサウナも良く利用しました。
一緒に入っていたおねえさんがのぼせて倒れ、あわてて皆で介抱したという思い出もあります。
そしてお風呂上がりに飲む冷たい飲み物。何故あんなに美味しく感じるのでしょうね。冬場は家に帰るまでにすっかり体が冷えてしまい時々辛くも感じましたが、今から思うとこういう経験ができて良かったと私は思うのです。

お風呂が家にないことが当たり前の生活をしたからこそ、現在のように家にお風呂があって、いつでも好きな時にお湯に浸かれ、そして寒い思いもせずに布団に入れるのを「幸せ」と心から感じることができる。そんな気がします。

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